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人と親しくなるまでには法則がある!?

親しいイメージ

人と人とが親しくなるまでには、ある法則があります。

まずは、物理的に距離が近い人から輪が広がっていき、それから、自然に共通点がある人が残っていくイメージです。

これらの心理を具体的に紐解いてみて、恋愛や仕事に応用できないか考えていきましょう。

人と親しくなるメカニズム

まず、アメリカの心理学者フェスティンガーによる、「人間関係がどのように変化していくか」を調べた実験をご紹介します。

【比較】
大学寮に入った学生同士の友達関係の変化

【内容】
①部屋が近い学生同士と、②共通する生活習慣や趣味趣向がある学生同士、との友達関係を観察

【結果】
最初は、①の学生同士が親しくなる傾向が見られた。そして、時間が経つにつれて、②の学生同士がグループを形成するようになり、結びつきが強くなった。

距離が近い人と親しくなるのを「近接の要因」、共通点がある人と親しくなるのを「類似性の要因」と呼びます。

実際に、学校や会社でも、席の近い人から仲良くなり、そのうち共通点が多い人とつるむようになるのは、誰もが知っていることですね。

また別の調査では、やはり友達同士は性格が似ている傾向があるそうです。

ただ、性格が似ている者同士が、自然に仲良くなるだけではありません。

自分の価値観の中で「良いと思ってる特徴」が先にあって、その特徴を持っている人を自然と探すようになり、自ら仲良くなりにいってる可能性が高いです。

例えば、そこまで誠実でないあなたが、「誠実でありたい」と考えてることで、無意識的に「誠実な人」を探し、相手も同じようにその価値観を持っているから引かれ合うという考え方です。

そして、あなたが本当に誠実になっていくという流れです。

したがって、共通点がなくてもそれを演出すれば、自ずと親しくなれるということです。

恋愛や仕事に応用してみよう!

距離が近い人と親しくなる「近接の要因」と、共通点がある人と親しくなる「類似性の要因」を、具体的に恋愛や仕事へ、どのように応用できるか考えていきましょう。

まず、近しい存在になる、そして、共通点を探すか演出するのがポイントです。

私の考えは以下の通りなので、参考にしてみてください。

恋愛の場合

学生のケース

近接の要因

座席、クラス、クラブ、サークルなどが同じだと最高ですね。けれど運の要素が強いので、同じでなければ、その人のグループとあなたのグループ同士でつるんでいくのが良さそうです。1人でアプローチするのは難しいですからね。

類似性の要因

好きな人の好きなコトを事前にリサーチして、共通点を演出する必要があります。あとは、下校時間を合わせたり、休憩時間の過ごし方を合わせたり、生活習慣でも共通点を作りましょう。

社会人のケース

近接の要因

社会人は、会社との往復が多く、社内恋愛以外はなかなか出会いがない、と嘆いている人も多いでしょう。「物理的に距離が近く」となると、やはり習い事や趣味に関するイベントに参加するのが、類似性の要因にもシフトできるので良いと思います。飲み会などでは、その場限りが多く、継続的に近しい存在でいるのは難しいですからね。

類似性の要因

婚活やマッチングアプリでやみくもに出会うよりも、共通の趣味趣向ベース(これならマッチングアプリでもOK)で探したほうが効率が良いと思います。結局、共通の話題がない人と会っても、ゼロベースで話さないとダメですからね。趣味の話なら一瞬で距離が縮まります。

仕事の場合

近接の要因

仕事は、仲良しクラブではないので、物理的というよりも精神的な距離感が重要になりそうです。いかにあなたを身近に感じてもらえるかでしょう。それには相手との接触回数を増やすことにつきます。

もし相手との接触回数の増やし方がわからなければ、こちらの記事を参考にしてください。

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類似性の要因

仕事だと多趣味の方が圧倒的に有利です。やったことがないなら、「教えてもらって良いですか?」と共通点を作り上げていくのに、集中していきましょう。自分で揃えるとなるとちょっとした勇気がいるので、相手から道具を貰うか、シェアして始めると良いですよ。道具も一種の共通点として機能しますね。


恋愛だと好きになってもらう為、仕事だと好印象を持ってもらう為にも、相手と親しくなるのは大前提ですね。

まず、近しい存在になる、そして、共通点を探すか演出して、人間関係をより良くしていってください。