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好きなことだけやるのは本当に正しいのか!?

好きなことだけやるイメージ

「どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた」という書籍を参考に、幸せになるコツをご紹介します。

以前の記事で、「自分は何が楽しいかよくわからない」という人は、好き嫌いで物事を判断すれば良いとお伝えしました。

3つの思考習慣のイメージ幸せになる為には3つの思考習慣が必要!?

ただ、好きなことだけしかしないというのは、途中で行き詰まる可能性があります。

どうして好きなことだけやっていると、途中で行き詰まる可能性があるのか、一緒に見ていきましょう。

好きなことだけやっていると成長は止まる

最近、「好きなことだけしよう」というのを、よく耳にする気がします。

ただ、「好き」が強すぎて、「好きなことだけしかしない」というのは、長い人生で見てみると、とてももったいないことなのです。

著者の石川さんは、その理由を次のように指摘しています。

「自分に都合のいい情報を集めがち」というのは人間全般にとって最大級のバイアスなのですが、それだと成長につながらないんですよね。

バイアスは「考え方や意見に偏りが生じる」という意味です。

好きなことだけしていると、以前の記事で「長く活躍できる科学者は約5つの専門分野を持つ」、とお話ししたように、その他大勢に埋もれてしまうのです。

多くの科学者も、好きな分野だけに集中して視野が狭くならないように、苦手なことや嫌いなことをあえて意識して取り組む、トレーニングをされているそうなのです。

私たちの日常生活に沿った具体例をあげてみると…

自分の中で想像している理想のタイプ像があって、それに沿った人と付き合っても全く問題はない。ただ、そのバイアスにとらわれないで、違ったタイプと付き合ってみると、「意外にこういう人もいいかも」という新しい発見がある。また、違ったタイプを苦手で嫌いと感じても、「やっぱり理想のタイプが理想だ」と気づくことができる。

これができると、あなたの人生はより豊かになり、見える風景もどんどん広がっていきます。

したがって、好き嫌いで物事を判断しつつ、けれど、「自分は〇〇が好きなんだ!」と、人生の夢や目標は後回しにして、あれこれ寄り道した方がメリットがあるということなのです。

では、何歳くらいで、その夢や目標を決めるべきなのでしょうか。

人生の夢や目標は50歳になってから

あれこれ寄り道することは、あなたの職業選択、生き方、夢や目標に関わってくる話でしょう。

以前の記事でも、40歳くらいに志のきっかけが見えてきて、50歳くらいで決心が固まるとお伝えしました。

本当の夢や目標を見つけるイメージ40代にならないと、本当の夢や目標はわからないし見つからない!?

著者の石川さんも、人生は長いので、50歳くらいまで次のように生きることを推奨しています。

50までは好きなこと、嫌いなこと、どうでもいいこと、いろいろやって幅を広げる。で、50で初めて「コネクティング・ザ・ドット」をすればいいんじゃないかと。

「コネクティング・ザ・ドット」とは、点(ドット)と点を、つなげる(コネクト)する意味で使われています。

つまり、いろんな事を経験して、自分の人生をふりかえり、自分の個別の興味関心をつなげてみれば良いわけです。

自分の好きなことややりたいことがわからなくても、いずれ必ず繋がるから、それまでドットを増やしていきましょう。


もちろん、今、好きなことがあればそれを突き詰めるのが良いと思います。

そしてそれが、あなたのドットになってきたら、また違うものに挑戦していきましょう。

そのドットが繋がっていけば、あなたの本当の夢や目標は、自然に見つかるでしょう。