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自分史を書く方法 ー 基礎編 ー

自分について考えているイメージ

あなたはどのような人生を送ってきましたか?

あなたが、今まで経験してきた自分の歴史、いわゆる「自分史」を書くことは、人生をより良くしていく為に重要です。

以前の記事で、「自分史を書いていくメリット」についてお伝えしました。

自分のことを考えているイメージ自分史を書いていくメリットとは!?

自分の理解が深まれば深まるほど、自分をコントロールしやすくなり、夢に近づくための行動がとりやすくなるのでしたね。

今回は、自分史を書いていく具体的な方法についてご紹介します。

自分史を書く方法

さっそくですが、以下のような流れで、自分史を書いてみてください。

STEP.1
‘自分史を書く方法’
時間軸に沿って、あなたの人生を書いていきます。
STEP.2
‘参考テーマ’
参考にするテーマとして、生まれた場所、暮らしていた街、知り合い、友人、恋人、家族、衝撃を受けた経験などのエピソードについて書いていきましょう。
STEP.3
‘具体的な内容’
具体的な内容については、家族との重要なやり取りや、学校での出来事などについて、現在に至るまでの体験を細かく書いていくと良いでしょう。あなたが思い出せる「当時の意味深い体験」を、すべて書き出してみてください。
注意
ただし、この段階では、事実やエピソードなどに、あなたの分析や見解をつけくわえないでください。「良い」「悪い」「〇〇すべき」「〇〇すべきでない」などの判断は必要ありません。あくまで、基本的なことをただ描いていくだけにしておきます。

少しわかりづらいかも知れないので、ある女性の話を参考例としてあげておきます。

彼女は、大阪で生まれ育ちました。幼い頃から家庭環境が良くなく、両親が喧嘩しているところをよく目にしていました。父親は、家にいないことが多く、いたとしても自分の趣味のことに集中しているので、相手にしてもらえないといった様子です。しかも、父親の機嫌が悪いと、無視をされたり、命令に背くと、手をあげられたりとなかなか悲惨な家庭環境で育ちました。結局、両親は離婚して、母親に育てられることになるのですが、それからも大変です。周囲と比較して、経済的に余裕もなく、満足に塾などにもいけないような状況でした。彼女は、大好きな母親を将来的に養いたいという気持ちが強かったので、貧乏ながらも、アルバイトをしながら勉強をし、一流大学に入学することができました。その後、彼女は大企業に勤めることになるのですが、「幸せな家庭を築く為に、自由に使えるお金と時間の必要性」を感じていたので、起業することを決意し、現在も日々、奮闘しているところです。

本当なら、ノート1冊では足りないほどのエピソードがあると思います。この例はあくまで参考とし、もっと具体的に書いていくと良いでしょう。

私自身、幼稚園から現在に至るまで、友人や家族の話、学校や会社の話、衝撃を受けた経験などを、思い出す限り書いていくと、ノート数十冊分に至りました。

ここまで、書き終えたら、自分の人生についてじっくり考えてみてください。

このように自分史を書いていくと…

家庭環境、家庭の経済状況、家庭の教育、あなた自身の経験

などが、あなたの人間性に影響を与え、人生の節目でくだす決断やあらゆる行動の基礎となっていることに気づくと思います。

また…

  • 熟知しているはずの自分の話に気づきあり、新鮮味を感じる
  • 何らかの感情が沸き起こってくる(怒りなど)
  • 行動と経験にある種のパターンがあることに気づく
  • 見過ごしていたものを発見する(自分の長所や好きなことなど)

などに、気づく場合もあるでしょう。

ただ、魔法のようにすぐに気づけるわけではありません。

むしろ、人生経験を完璧に読み解けなかったり、あなたの行動にどう影響しているのか、すぐにわからなくて当然です。

大切なのは、あなたの自分史を書き出すことです。それが、人生をより良くする為の第一歩です。

数週間〜数ヶ月かけて、じっくり書いていき(私は1年くらいかけました)、これから経験するエピソードもつけたしてください。

それらを何度も見返していると、突然アイデアがひらめくように、「あなたの行動に大きく影響している出来事」があることに気づくでしょう。

何の出来事が、あなたの「行動・信念・決断」に、どのような影響を与えているのかも書いていきましょう。

自分史を書くことを通じて、あなたにとって、どのような気づきがありましたでしょうか。


自分史を書くことは、思った以上に労力や時間がかかりますし、正直めんどくさいです。

ですが、自分を知れば、恋愛、仕事、人間関係などの悩みが解決していくと、私は信じています。

あなたの人生をより良くする為に、ぜひ自分史を書いてみてください。