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大人の嘘つきは病気の始まり!?

嘘の悪いイメージ

大人になっても、誰にでもわかるひどい嘘をつき続けている人は、病気の可能性があります。

あなたの周りで、明らかに嘘をついているのに、まるで本人も嘘だと思っていないように話している人はいませんか。

私の知人でもいたのですが、これは嘘というより精神病に近くて、本人も本当のことだと思い込んでいます。

その嘘が、人を騙す方向にむいてしまうと、詐欺などのトラブルに巻き込まれるので、十分に注意してください。

今回は、虚言症・作話症という精神病についての説明と、誰にでも起こりうる嘘つきになってしまう原因を見ていきましょう。

大人はみんな嘘つき!?

幼い頃に、「嘘をついてはダメ」と言われ、育てられた人は多いと思います。

細かいデータは省きますが、程度の違いはあるけれど、嘘は7割から8割の人に肯定的に考えられていて、嘘に否定的な人も8割は嘘をついた経験があるということです。

大人になると結局は、嘘をつくようになるということですね。

ただし、嘘には色々な種類があって、全くの嘘ではないにしても、話が誇張されていくのは日常会話でもよく見られますね。

うわさ話、自慢話、周囲を楽しませる話、などは多少は誇張されるものですが、これらの嘘はほとんど無害でしょう。

人を傷つけない嘘ならば、コミュニケーションの潤滑油として、必要不可欠かもしれません。

ですが、まったくのデタラメを、まるで本当のことであるかのように話すのは、良くありませんね。

このような種類の嘘は、その症状がひどくなってくると、「虚言症」や「作話症」という精神病に繋がります。

あなたの周囲にも一定数、自分が嘘を言っているのを自覚していない人がいるのではないでしょうか。

また、あなたもその気がないか、注意してみてください。

精神病としての嘘

先ほどお伝えした、「虚言症」と「作話症」について見ていきます。

虚言症とは…

虚言症の人は、自分の願望や妄想を現実のものと混同し、事実ではないのに事実であると信じ込んだりします。

まったくの嘘を事実であるかのように話すので、「どうしてそんな嘘をつくのだろう」と周囲の人が混乱してしまいます。

解離症状転換症状の精神疾患群なのですが、簡単に説明すると、身体の各器官には異常がないのに、身体や心に障害を引き起こす病気です。

その原因のいくつかが虚言症と関連しているのですが、詳しい特徴は後述します。

作話症とは…

作話症も、虚言症とかなり似ています。こちらは文字通り「ありもしないお話を作る病」と考えればわかりやすいでしょう。

もちろん、本人には嘘を言っている自覚はありません。

詳しい説明は割愛しますが、コルサコフ症候群総合失調症の患者などに見られる症状です。

嘘つきになる主な原因

嘘つきになる主な原因ですが、次のような特徴があります。

病気への逃避現象

何か自分に都合が悪いことがあると、実際に体調が悪くなったり、病気になったりします。

原因がわからない偏頭痛やめまいなどの症状が起こり、仮病ではなく、本当に具合が悪くなってしまいます。

軽い程度の例だと、会社に行くのが嫌すぎて、腹痛が起きたりといったところですね。

強い虚栄心

学歴や社会的地位が低いなどが原因で、現実の自分以上によく見せようという意識が強くなります。

人から尊敬されたり、注目されたりしたい気持ちが強いがために、平気で嘘をついてしまいます。

私の知人もこの傾向が強く、虚言症を超えて、悪いことをしていても、悪いことをしている自覚がないところまで行き着いてしまいました。

MEMO
病気への逃避現象も、原因を発見し解決しないと、あなたの体調はどんどん悪くなってしまいます。強い虚栄心による嘘も、つけばつくほど、雪だるま式に嘘を上塗りしなければならず、嘘を信じてしまう傾向が強くなります。2つとも何かのきっかけで、誰にでも起こりうる事だと思うので、注意してください。

虚言症や作話症と言っても、本人は気づいていないわけですから、その人を避けていくか、病院に連れていくしかありませんね。

また、あなたに害がなければ良いのですが、嘘がひどくなると、犯罪などを犯しても悪いことだと思わなくなります。

誰にでも起こりうることなので、あなた自身も含めて、注意してくださいね。