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夢占いって本当に当たるの?夢を見るメカニズムとは

羊が寝ているイメージ

眠っているときにみる夢は、あなたが感じている願望や不安を表しています。

精神分析で有名な学者フロイトは、「夢診断」という書籍の中で、「無意識に押し込められている願望や不安などが、夢の世界に現れる」と述べています。

ちなみに日本では、夢診断ではなく「夢占い」という呼び方が、一般的な印象です。

※夢診断(夢分析)という呼び名が本当は正しいです。あくまで、データや実験から導き出された科学なのですが、占いのテクニックの1つとして「夢占い」と呼ばれています。

『自分が見る夢って何か意味があるんじゃないか』と気になる方も多いはず。

どうして夢に願望や不安が現れるのか、そのメカニズムを見ていきましょう。

夢を見るメカニズムとは

実は誰でも毎晩3~4回は、夢を見ていると言われています。

中には、『ほとんど夢なんか見ない』という方もいるでしょう。ですが、生理学的な観点から見てみると、睡眠中は誰でも夢を見ていて、ただ覚えていないだけなのです。

事実、人間は約1時間半おきに、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」を繰り返していて、まぶたがピクピク動いているレム睡眠時に、夢を見ています。

そんな夢を見ない方や、夢を分析してみたい方のために、夢を覚えるトレーニングをご紹介します。

夢を覚えるトレーニング

夢の記憶を確かなものにするトレーニングは、とても簡単です。

STEP.1
準備
スマホやメモを用意
STEP.2
起床
目覚めたら、すぐ夢の内容をメモする
STEP.3
プラス
その時の気持ちもメモする
STEP.4
繰り返す
上記を繰り返して、習慣にする

枕元にスマホやメモを用意し、起きた直後に記録し続けると、「夢を記録しなければ!」という意識が働き、少しずつ夢を覚えることができるそうです。

注意
後で詳しく述べていますが、夢をもともと見ない人は、無理してトレーニングしないでください。何か理由があって、あえて心が夢を覚えていないかもしれないので。

本当に夢の分析は、願望や不安を表しているのか

私自身、仕事に追われていたり、不安を感じている時に、ネガティブな夢をよくみるような気がします。

ただ、『本当に夢そのものがその人の心を表しているのか』と疑問に思われる方もいるでしょう。

深層心理学の世界では、あなたの心にとって良くない出来事は、「抑圧」されて、無意識に押し込められていると言われています。その抑圧されたモノが、眠っているときに弱くなっていき、夢としてでてくるのです。

夢を見ない方は、この抑圧が強いのかもしれません。理由があって抑圧されているので、無理はしないでくださいね。

したがって、素人が安易に精神分析すべきではなく、デリケートに扱わなければなりません。

先ほど出てきたフロイトの説を継承した、ユングというお偉い学者さんも、まちがった解釈が及ぼす影響の大きさを指摘しています。

MEMO
夢占い(夢診断)をするのは、精神医学の専門家のお仕事です。占い師が占いのテクニックの1つとして行なっているケースを見かけますが、間違った解釈が多いので注意してください。あくまでエンタメとして、お遊び程度で自己分析してみると楽しいかもしれませんね。

代表的な夢と分析

『でも、どんな分析があるの?』と気になる方もいると思うので、参考までに代表的な夢を4つだけご紹介します。

火の夢
火がもつイメージは、2種類に分けられます。①恐怖や不安といったマイナスイメージ。②炎のような情熱といったポジティブイメージです。
空を飛んでいる夢
空を飛ぶ夢は、あなたの置かれている状況で様々に変化します。①逆境や困難に立ち向かう時の意思や意欲、②現実逃避の願望、③性的欲求、欲求不満の表れです。
落ちる夢
落ちる恐怖で目覚めることもあります。失敗に対する恐怖やプレッシャーの表れです。
何かに追いかけられる夢
人や動物や怪物の場合があります。何らかのプレッシャーによる不安の表れです。
メモ
夢の登場人物は、「その時の精神状態や本人の性格の一部を反映したもの」と言われています。夢占いは、全く当たらない方もいます。それは心理学が、臨床データや実験などを利用して、大多数に当てはまる心理を解き明かす、統計学に近い学問だからです。

夢占いも心理テストみたいで面白いですよね。

自分の夢が気になって、検索している方もそれなりに多いみたいですよ。

私も心理好きの仲間が集まれば、夢占いの検索ツールみたいなものを作ってみようと思います。